家族との関係性の変化とは

介護業界に勤めている人の中には、「昔はこんなに介護施設なんてなかったのになぁ」と感じている人もいると思います。高齢者が増えてきたからといって、「どうして今は施設が必要なんだろう?」と感じている人もいることでしょう。現在でも、高齢者向けの施設が不足となっているので、「どうしてこういった状況になってきているのだろう?」と感じている人もいると思います。
では、家族との関係による介護業界の問題についてご紹介しましょう。現在はみなさんもご存知の通り高齢化社会となってきているので、多くの施設が建てられています。介護に携わっている人は、「うちは常に人材が足りない状態になっている」というところもあることでしょう。どうしてこういった現状になっているかというと、高齢者の数が多いことだけが原因ではありません。
昔高齢者がいる家庭では、自分の家で最期まで看取るというのが当たり前でした。しかし、現在では核家族化が進んだため一人暮らしをしている高齢者も増えてきています。また都会に出て、新たに家族を作っている人も多いので、「一緒に暮らすのは難しい」「仕事をしているから、面倒を見ることは出来ない」という家族も多く、施設の存在が必要となっています。こういった家族との関係が変わってきたことも、介護の必要性が変わってきているといえることでしょう。
このように高齢化社会の問題というのは、単に高齢者の数が増えてきただけではなく、家族との関係性が変わってきたことも影響していると思います。介護業界で仕事をしている人であれば、「家族なのにどうして会いにこないのだろう?」と思うこともあると思いますが、こういった家族との関係性の変化も介護業界にとっては、大きな影響を与えていることになります。

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